【海外は危険?】海外旅行でボッタクリに遭わないための6つのコツ

僕が初めて海外旅行にいったのは26歳のときでした。

一番最初にいったのは東南アジアのタイです。

英語がこと喋れない以上に不安だったのは『治安』でした。

ネットで調べても「全然安全!」という評判もあれば「危険!注意した方がいい!」という評判もありました。

結局、口コミはその人の体験ベースの話なので、正確性はほとんどありません。

いってみれば治安のいい日本も場所によっては「危険!注意した方がいい!」と海外旅行者に言われることがあるでしょう。

 

ただ、一つだけ言えるのは、海外旅行で確実に一番多いのはズバリ『ボッタクリ』です!

いろいろな国を旅した個人的なイメージとしてボッタクリは治安どうこう、というよりは一つの文化的な感じがします。

というわけで、この記事では東南アジアに限らず、海外旅行で日常的に起こるボッタクリに合わないための対策方法をシェアします!

ボッタクリは世界のスタンダード?

繰り返しになりますが、ボッタクリに関しては治安が良い・悪い以前に、ある種の文化的な感じがします。

観光客相手にボッタクるのは世界のスタンダードな気がします。

日本では観光客相手にボッタくるということはほぼありませんが、国によっては値段表示がなくて交渉前提でお店をやっている場所も多くあります。

特にタクシーや露店などはボッタクられやすい!

タクシーなんかは、乗る前に「〇〇までいくらで行ってくれ」と交渉して乗らないと、降りるときになって高額な料金を請求されることがあります。

そうなるとほぼ相手の言い値になるので、一般料金の2~3倍を取られることもあります…。

それも旅の思い出になると思いますが、とはいえ意図的にボッタクられたくないですよね。

旅人のボッタクリ実体験

「海外旅行ではどういうボッタクリがあるの?」

というと、実際にはいろいろなボッタクリがあります。

なので僕が実際に体験したボッタクリや、現地で出会った人のボッタクリ体験談を少しだけ紹介します。

1.国境のビザ取得でボッタクリ

どこの国も基本的に国境付近は治安が良くありません!

近隣国と仲が悪いのは人間の性なのか、基本的にほとんどの国は国境付近は治安が悪く、警察も汚職まみれで頼りになりません。

もちろん僕は全ての国の国境に行ったことがあるわけではないですが、基本的に他の旅人に話を聞いても良い話は聞かないですね。

実体験としてはタイとカンボジアの国境にある街『ポイペト』はビザ取得の際に警察と住民がグルになってボッタクってきたという思い出があります。

まず国境に着くと住民に「出国したいんだろ?こっちに来い。事務所はこっちだ」と強引に連れて行かれました。

旅行者が集まったオフィスだったので、安心してたのですが、まずタイの出国手続きでなぜか日本円にして3,000円を取られます。

(通常出国手続きにお金はかかりません。笑)

「これおかしいよな…」と思いながらもタイを出国しようとすると、オフィスに案内した住民が再度現れて「案内したんだから、(日本円にして)3,000円よこせ」と言ってきました。

「いやだ!」と抵抗すると3人に囲まれ「案内しただろうが!」的なことを言われました。

無視して出国手続きのオフィスに入ることで難を逃れましたが、遠目から暴言を吐かれた気がします。笑

そしてやっと国境を超えてカンボジアに入国すると「ビザと入国スタンプが欲しいんだろ?こっちだ」と連れて行かれます。

「合わせて(日本円にして)5,000円だ」と言われますが、調べた相場よりも高い。

「ノーノー」と言ってその場から離れたのですが、英語も通じない、もともと喋れないというのもあってもうめちゃくちゃ。

結局、住民に「警察のところに行けば安心だろ?俺が連れて行ってやる。」と言われて警察の元へ。

警察に「入国スタンプとビザが欲しい」というと「俺に(日本円にして)5,000円渡せばとってきてやる」と言われました…。

要するにビザ代+賄賂です。笑

もういいや、とりあえずここを抜けたいと思っていたので払いました。

そのあと国境からシェムリアップというアンコールワットがある街までタクシーで行ったのですが、そのタクシーでもぼったくられました。

今では笑い話ですが、ひとり旅&初海外だったのでちょっと怖かったです。

2.移動バスのチケットでボッタクリ

今はあまりないかもしれませんが、バスのチケットでボッタクリをしてくる人もいます。

カウンターにいるスタッフに「〇〇に行きたい」とチケットを購入する際に通常価格よりも高めの料金を取られるパターンです。

チケット販売代理店だとさらに高額にボッタクられますが、まさかバス乗り場のチケット売り場でボッタクられるとは…。

発展途上国に多いパターンだと思います。

3.良い人のフリをしたボッタクリ

「ここはボッタクリが多いから気をつけろ。安い場所を教えてやる」と案内しようとしてくる人。

「ニホンジンデスカ?コンニチハ」と日本語で親しげに話しかけてくる人。

「オーケーオーケー!お金なんていらないよ!乗りな!」と一見気前がいい人。

もちろん全員ではないですが、ほとんどが最終的にお金を請求してきます。笑

変なことを言うと、こういうボッタクリには一度騙された方がいいかもしれません。

こういう経験をしていると「あ、この人怪しい」というのが直感的にわかってきます。

本当に親切な人は、その人自身から人の良さが滲み出ているし、笑顔も自然です。

ボッタクリは喋るスピード、体の動き、視線の動き、声のトーンがどこか怪しく胡散臭い。

これは体験した人ならわかると思います。

ボッタクリに合わないための6つの対策

では実際にどんな対策方法があるのか?というのを僕自身がやっていることプラス、出会った旅人がやっていることを元にまとめてみました。

1.タクシーは『Uber』や『Grab』を使う!

まず、どこの国でも素人タクシーもしくはローカルなタクシーは100%乗らない方がいいです。

中にはまともに商売をしている人もいますが、基本的に良い話は聞きません。

タクシーを利用するのであれば、『Uber』もしくは『Grab』を使いましょう。

Uberとは?
アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開している。 ※参照:ウィキペディアより
Uberとは?
シンガポールミッドビュー・シティに拠点を置く配車アプリ運営企業である。東南アジアを中心とした7カ国で利用できる。 ※参照:ウィキペディアより

東南アジアではUberが撤退し、Grabのみが利用可能です。

これらの配車アプリのメリットしては下記のようなものがあります。

  • マップ上で現在地と目的地をタップするだけ
  • 支払い金額は事前に表示されるのでボッタクられる心配がない
  • クレジットカードか現金が選べる
  • 近くの車が来てくれるの

※アプリの利用方法は別の記事にします。

タクシーをこんなに安心して使えるのは、旅行者にとってかなり嬉しいサービスです。

僕はバスや電車も使いますが、急いでいる時や数人で移動するときにはタクシーが便利でお得なので頻繁に利用しています。

ボッタクリが心配だったり、交渉がめんどくさいと思う方は絶対に利用するべきアプリです。

2.正規の値段を提示しているバスや電車を使う!

もしバスや電車を利用するのであれば、ネット予約を受け付けていたり、もともと正規の値段を提示している会社を選びましょう。

最近ではほとんどの窓口であらかじめ値段が表示されていますが、旅行者目当てでボッタクろうとしてくる会社はいまだにあります。

特に国運営の公共交通機関などを利用すると安心です。

3.相場はネットで事前に調べておく!

これは基本ですが、相場はネットで事前に調べておきましょう。

特に空港から市内にいく移動手段でボッタクられるケースが多いです。

僕がミャンマーで出会った人は、一般的な料金の30倍の値段をタクシーに取られていました。(と、いってもミャンマーの物価が安いので日本円にすると1,500円程度の損でしたが)

その土地に詳しくないと「ああ、これくらいなのか」と普通に疑うことなく支払っちゃうんですよね。

また街中の露店でお土産を買う場合も同じく事前に値段を調べておいた方がいいです。

4.現地の人に相場を聞いておく!

ボッタクられないためのオススメの方法は、現地の人に相場を聞くということです。

例えば泊まっているホテルのスタッフに「How much is it ?(〇〇っていくらくらい?)」と聞けば「だいたい〜円くらいだよ」と教えてくれます。

ここでの注意は同業者に聞かないということです!

例えば

  • タクシーの相場を知りたい
    →お土産屋や飲み屋の店員に聞く
  • 周辺のホテルの相場を知りたい
    →カフェの店員に聞く
  • お土産の相場を聞きたい
    →ホテルのスタッフに聞く

という風に、違うジャンルの人に聞いてください。

タクシーの相場をタクシーの運転手に聞いても「あっちのタクシーは高いから、俺のタクシーに乗れ!」と言われるだけです。

5.大きなお金は見せない・隠しておく!

経験上、ボッタくる方も罪悪感は持っていると感じます。

例えばタクシーであれば現地住民よりも数倍の値段を請求しているので、やっている自分としても「申し訳ないことをやっているな」という自覚はあるのでしょう。(人によっては無い人もいますが…)

そこで「え!そんなに払えないよ!ホテル代がなくなっちゃう!」というと、しぶしぶ安くしてくれる人もいます。

もしその時に大金が入った財布や、現地住民にとっての大きなお金(日本円でいう一万円札)を見せると、逆にいきなり強気になることがあります。

それで言い合いになっている外国人を何人も見てきました。

大きなお金は別のところにしまっておくとして、財布には少額のお金しか入れていないことをお勧めします。

「これだけしかない!」と言って見せれば相手も諦めざるを得ないですからね。

6.払う予算を決めてから交渉する!

旅をしていると段々と交渉に慣れる一方で、交渉するのがめんどくさくなってきます。

そういう時のために、あらかじめ支払うつもりのある予算(限界値)を決めておきましょう。

例えば「これ以上は払わない!」という値段を決めおき、そのラインに到達したら交渉決裂。

はい、次。と言う感じです。

そうしておくことでパッパッっと切り替えることができ、交渉する時間を省くことができます。

それ以上払うつもりがないことが相手に伝わると、相手も「わかったよ、その値段でいいよ」と折れることもあるので、これはかなり便利です。

まとめ

ボッタクられない基本的な対策としては

1.相場を調べておく
2.利用する(購入する)前に値段を聞く
3.交渉した結果、予算以上だったら別のところに行く

という感じです。

もし海外旅行に行ったことがないのであれば、東南アジアは物価が安いのでお勧めです。

ボッタクられても数百円程度なので、勉強代として安くすみます!

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