【個性の見つけ方】自分の得意なことや才能を知る方法とは?

どうも、しんのすけです。

今日は「個性を見つける方法」というテーマで記事を書いています。

これを読んでいる人は「自分には個性がない…」と思っているのではないでしょうか。

結論からいうと、個性は見つけるものではなく、勝手に滲み出ているものです。

この記事の要点
  • 個性は探さなくて良い
  • 個性は何もしなくても出てしまう
  • 【注意】自分にとって当たり前のことが才能であり個性
  • 自分の個性を磨く近道は他人を真似すること

自分の個性や才能がわからない人、自分探しで悩んでいる人などは参考になると思います。

1.個性は探さなくて良い

まず結論からいうと、個性は「探す」とか「見つける」とか、そういうものではありません。

ビジネスとかだと競合他社を分析して自社の強みを発見したり、独自の付加価値を開発して提供することは大切です。

しかし、個人レベルの「個性」にいたってはそんな手間のかかることをする必要はありません。

実は僕もいわゆる「自分探し」をした経験があります。

自分のやりたいことをしながら生活したいといって24歳で会社を辞め「本当の自分とはなんぞや?」と悩んだこともあります。

自分の見つけ方系の本も購入したり、図書館で借りて結構読みました。

でも結局、どんな本を読んでも腑に落ちるような納得感は得られなかったんですね。

自分探しに飽きた2〜3年後、ある本を読んで「なるほど!個性とはそういうことか!」と腑に落ちることがありました。

その本とは、堀井憲一郎さんの『今すぐ書け、の文章法』という文章についての本です。

僕はライターなので、たまたま買った本でしたが、その中にはこう書かれていました。

【1章「プロとアマチュアの決定的な差」より】

あっさり言ってしまうと、プロにとって文章は道具でしかなく、アマチュアにとっては「個性が現れる表現方法」だと考えてしまう傾向にある。

プロは別に「ちゃんとした文章」を書いているわけではない。

〜中略〜

「ちゃんとした文章」は結果なのだ。相手にきちんと伝えようとした痕跡でしかない。

出典:堀井憲一郎『今すぐ書け、の文章法』

当時の僕はこれを読んだときに雷に撃たれたようなショックと共に、ものすごく腑に落ちたことを覚えています。

2.個性は何もしなくても出てしまう

前述の内容を踏まえると、個性も文章と同じで「結果として滲み出るもの」ということです。

表現者であれば誰しもが「個性を出したい」と思ったことがあるのではないでしょうか。

しかし「個性を出したい」という努力の結果として出来上がるのは「個性を出したそうな人」です。

例えば学生時代、教室の中で誰とも喋らず、一人で本を読んでいた人っていませんか?

「ああ、あいつみたいなヤツか」と思い浮かんだ人もいるはずです。

つまり、何もせずにじっとしていても「静かなヤツ」という個性となり人の印象に残るということです。

個性は「出す」とか「出さない」ではなく、結果として滲み出るもの。

3.【注意】自分にとって当たり前のことが才能

ではなぜ人は個性を探してしまうのか?

それは、自分では当たり前すぎて自分の個性が認識できないからです。

才能も同じものです。

空気は当たり前に吸っているから存在自体を忘れてしまうし、鼻の頭は毎秒見えているはずなのに当たり前すぎて見えなくなる。

人は「当たり前」になったものを意識できなくなります。

これは脳がエネルギーの消費を抑えるために、いちいち意識しなくて良いようにしているからでしょう。

「日本語が喋れる」とか「歩ける」なんていうのも、いちいち意識せずにできることですよね。

才能も同じく、自分にとっては当たり前すぎて意識できないことだったりします。

自分では意識できないからこそ、他人を通して確認する必要がある。

自分が無意識にやっていること、興味を持って調べていること、感心がある分野などを意識的に見直してみてください。

4.自分の個性を磨く近道は他人を真似すること

最後に、個性を磨く方法についてです。

個性を磨くってイメージしにくいと思うので「より自分を知る」という意味で捉えてください。

「〇〇が好き」、「〇〇が得意」、「〇〇に興味がある」という感じで個性を見つけても、多くの人が「でも、それは他の人も一緒か…」と思うのではないでしょうか。

例えば「絵を描くことが好き」とか、「食べることが好き」とか。

もちろんそれで問題ないのですが、あまりにも普遍的すぎて「もうちょっと自慢できるような、尖った個性にしたい」と思うかも知れません。

そんな人におすすめな方法は、そのジャンルで上手な人を徹底的に真似してみることです。

「え?他人を真似したら個性がなくなるんじゃないの?」と思うかも知れませんが、逆です。

誰かを真似しようとしても、必ず自分というものが出てきてしまい、100%真似することはできません。

つまり、他人を上手く真似できた部分と、真似できなかった部分(自分流になってしまう部分)が自分の個性です。

まとめ

今回は個性を見つけるというテーマで書きました。

内容をまとめると下記のとおりです。

  • 個性は出すものではなく滲み出るもの
  • 個性や才能は自分にとって当たり前すぎるもの
  • 個性や才能は他人を通して確認できる
  • 他人を真似ると「自分」がわかる

では今日はこれで。

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