「やりたいこと、目標はあるけど『行動』ができない」
行動が大切なことはわかっているけど行動ができないって気持ち、すごくわかります。
夢を叶えたり、収入を上げたい、人生を良くしたい。そんなの当たり前の話ですよね。
でも行動しようとすると、意識とは裏腹に不安や恐怖感が現れます。
今回はそう言った場合の対処法についてシェアします。
結論から言うと『自分という枠から解放される』と言うのが行動力を上げるコツです。
自分の問題は大きく捉えすぎる
人間は自分が抱えている問題を想像によって大きくしがちです。
例えば
- 自分が抱えている問題
- 他人が抱えている問題
どちらの方が重く感じますか?
と聞かれると、おそらくほとんどの人が「自分の問題の方が解決が難しい」と答えると思います。
他人の抱えている問題って、外から見ると「え?なんでそんなことで悩んでるの?」ってこと多いですよね。
これには『バイアス(思い込み)』のからくりが作用しています。
「自信がない」
「自分にはできなそう」
「もし〜になったらどうしよう」
こういったネガティブな感情・思考は事実ではなく思い込みです。
つまり、思い込みという壁を自分で無意識に作ってしまって、それにより自分の抱えている問題の解決が非常に難しく感じるんですね。
でも、この悩んでいる人が『自分』ではなく『他人』だとどうでしょう。
つまり行動できない壁は自分が無意識に作り出している場合がほとんどだということです。
シンプルな答えを出す技術を身につける
では行動を起こす手順ですが、まずは紙に今悩んでいることを書きます。
次にその悩みは『他人』のものと過程します。友達の顔を思い浮かべて、相談されている場面をイメージしてもOKです。
次は自分ならどういうアドバイスをするか?を考えます。
最後は出てきたアドバイスをそのまま自分で実行します。
どんな複雑な問題に見えることも、最終的にはシンプルな1つの答えを出すのが行動力を上げるコツです。
不安を作り出そうとすればいくらでも作りだすことはできるし、悩もうと思えばいくらでも悩むことはできます。
でももし人生が好転しないのであれば、シンプルな1つの答えを出して実践する。
この技術が身につけば必ず人生は変化していきます。
まとめ
まとめると自我から解放されて行動力を上げるコツは
- 自分の悩みを書き出す
- 同じ悩みを友達から相談されたと仮定する
- 他人目線でアドバイスをする
- アドバイスを実践する
すごくシンプルですよね。
「そもそも悩みが多すぎて困ってる!」という方は別の下記の記事を参考にしてみてください。絶対に役に立ちます。
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